入浴車到着
お宅の駐車スペースをお借りし、入浴車とスタッフが到着します。
パナケア真中株式会社で使用している入浴車はお宅に浴槽を持込んでサービスするにあたり必要な備品を満載しております。浴槽をはじめ、ボイラー・ポンプ・タンク・各種ホース等です。
御家族の方々に余分な気遣いや負担をかけないようこの入浴車一台でお風呂に安心して入れるよう工夫されています。訪問時、またはお近くで入浴車を見かけた際は是非ご覧ください。
入浴車
後ろリアゲートをあげた入浴車の中の様子
 
入浴前検査(バイタルチェック)・浴槽設置
看護職員がまず挨拶をして入室し、バイタルチェックの準備に入ります。
血圧、脈拍、体温を測るほか、総合的な体調のチェックを行います。
また、ご家族の方にも様子を伺いながら入浴可能な状態であるか確認・判断を行います。
ご利用者様と雑談などをしながら、リラックスムードでバイタルチェックを行います。
またご利用者様の状態や要望、そして家族の方からも様子を聞かせて頂きます。
バイタル等により入浴の可否、または入浴の温度、時間を決めていきます。
看護職員によるバイタルチェック
他のスタッフが入浴の準備をはじめます。
浴槽を組む場所の下に防水シートをひかせていただきます。 防水シートの設置
浴槽の形状は利用者様宅に合わせて各種ありますが、基本的には二分割浴槽にてお伺い致します。
居室までの通路が狭かったり、二階や三階などの階段を使っての搬入に適しています。
浴槽搬入
浴槽の組み付けはスタッフ二名で行います。
シリコンラバーと上部と下部の計4ヵ所のクランプ接続により水漏れを防いでいます。
浴槽組立
 
お湯はり・脱衣
浴槽の設置が完了し、看護職員より入浴可能の指示が出るとお湯をはり始めます。
お湯の温度は基本的に微温湯といわれる温度帯です。
これは身体に負担をかけず健康的な入浴にもっとも適しているといわれる入浴法です。
利用者様のベッド(または布団)の横に浴槽が設置された模様です。
このように少々の空きスペースがあれば浴槽を設置でき安心して入浴していただくことが出来ます。
ベッドと浴槽の位置関係です
衣類の着脱は基本的に二名で行い負担をかけず行います。
また着脱中はタオルをかけプライバシーに細心の注意をはらいます。
痛みや拘縮等ある場合も熟練のスタッフですので安心していただけます。
体に無理のないように脱衣をしていただきます。

ご自分での着脱が無理なご利用者様はお手伝いをさせていただきます。
浴槽への移動は基本的にスタッフ二名の抱き移動にて行います。
この方法が一番利用者様にも移動中の不安が少なく安全です。
ご自身で多少なら歩ける、あるいは歩いてお風呂までいってみたいという場合介助歩行での入浴もあります。
自立支援の観点や本人のやる気の促進のため我々スタッフも最大限応援させて頂いております。
歩ける利用者様については介助歩行にて浴槽まで移動していただきます
 
洗髪・洗体
洗体はスタッフ全員で行います。
利用者のプライバシーに十分配慮しながら洗髪、洗体です。
安心、快適な一時です。
かゆみ等を確認しながらよく洗い、よくすすぎます。
洗髪が終わるとネットが下がり、入湯します。
寝たままの姿勢ではいる浴槽なので身体的な負担は少なくなります。
心臓の負担を減らすために、胸まではお湯につかりません。
ネットが下がり、寝たままの体勢で湯船に入ります
手先、足先、腹部、背中、胸部、陰部、腰部の順に湯船の中でお体を洗います。 末梢から洗っていきます
背中洗いや洗顔はなるべく座位にて行います。
そのほうが気持ちよく痒いところにも手が届くからです。
座位になっていただける方は座位にて背中を洗わせていただきます
自立支援の観点からもなるべく自分で出来る部分についてはご自分でしていただきます。
自分の好みで洗ったほうがさっぱりするものです。

ご自身で出来ない方には顔は清湯で絞ったタオルにて清拭をさせていただきます。
自力洗顔可能の方には顔を洗っていただきます。
入浴時間が5分6分と時間が経過するにつれ、ほとびてくる垢があります。
全身洗体後は湯につからない部分はシャワーのかけ湯で保温します。
リラックスの時間ですので歌を歌ったり、談笑したりマッサージをかねながら垢を落としながら過ごします。
入浴中ベットがあくのでその間にシーツ交換等させていただきます。
体を洗い終わったあとは、ゆったりと温まっていただきます。
 
上がり湯・ベッドへ移動
シャワーで上がり湯をたっぷりとかけながら湯船よりあがっていきます。
上がり湯にシャワーの綺麗なお湯で流し、湯垢落とします。 手から上がり湯をかけていきます
軽く水分を取り、再度抱っこでベッドまで移動します。 背中の露も拭いてからベッドへ
 着衣・片付け
ベットに戻った後は身体を良くふき完全に水分をふき取ります。
それから着衣となり、頭部を乾かします。
スタッフが着替え等を介助します。
入浴後必要に応じてじょくそう処置や保湿クリーム塗布など行います。
別のスタッフは片付けに入ります。
 
入浴後の検査(バイタルチェック)
再び体調のチェック。
血圧、脈拍、体温等の測定を行います。
入浴における体調の変化がなかったか確認します。
また、介護における相談等もスタッフがお聞きしますのでお気軽にご相談ください。
爪切り、耳掃除を行い、快適に過ごせるようベッドの周りを整えます。 看護職員によるバイタルチェックを含めて状態の観察、及び介護相談等行います

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